はじめまして。ぺろんと申します。
私たちは2019年5月まで東京に住んでいました。
このブログでは、私たちの移住にまつわる話を記録として書いていきたいと思います。
田舎への移住に興味のある方やこれから移住予定の方の参考になればうれしいです。
なお、ブログの文章は主にミホ、イラストと移住マンガはヒロが担当しています。
さて、今回は初めての記事なので、私たち二人の自己紹介と移住を考えるようになったきっかけについて少しお話しま
自己紹介!ぺろんとは?
私たちの名前はヒロとミホで、30代の男女カップルです。
同棲して3年、籍はこれから入れる予定です。
ぺろんという名前は、私たちが時々参加している一箱古本市というイベントで使っている屋号です。
ヒロはポジティブ思考、ミホはネガティブ思考の凹凸コンビです。
移住を漠然と考えはじめたのはいつ頃?
そもそも移住を意識し始めたのは今から約2年前(2017年頃)でした。
当時の私(ミホ)の生活は
- 平日⇒自宅と職場を往復
- 休日⇒体力回復のために自宅にこもるorマッサージ屋通い
という感じでした。
用事があって都心に出かけても、人混みに2時間もいるとぐったり疲れて、すぐに近くのマッサージ屋を探すような具合でした。
おかげで、ひと月のマッサージ代が1~2万円かかることも。
20代の頃のような感情的な欲求(あれが欲しい、これがしたい等)も減り、東京で暮らしにメリットをあまり感じなくなっていました。
最初は「移住したい!」というよりも「東京にこのまま住み続ける必要はないかも?」くらいの気持ちでした。
家賃9万円を払い続ける生活の意味って?
本格的に移住を考えるようになったのは「経済的な理由」と「仕事のストレス」の2つの理由からでした。
私たちが同棲していた東京練馬区の賃貸マンションは2DKで家賃9万円。家賃以外に生活費(光熱費、食費、雑費、通信費など)が8万円かかっていました。つまり、年間で家賃が約120万、生活費が約100万、合計220万円の支出。
おそらく都内に住む同棲カップルにとってこの金額は相場ではないかと思います(もしかしたら少ない方かも?)。
これから結婚したりライフスタイルが変われば、さらに出費が増える可能性だってあります。そう考えたとき、東京での生活をこのまま続けることは、私たちにとってはかなり厳しい状況になるなと思い始めました。
また、当時の私はかなりブラックな職場にいて、毎日ストレスをためて少し鬱傾向になっていました。フルタイムで働き続けることのプレッシャーを強く感じていた時期でもあり、東京で生活を続けることへの自信を無くしていきました。
そんな時に、ヒロの友人が地域おこし協力隊として長野県の安曇野に移住したことで「地方移住」という選択肢に興味をもち始め、徐々に「移住っていいかもしれないね」と話すようになりました。
そしてそれから2年後、私たちはついに周防大島に移住しました!(移住までの2年間についてはまた別の機会にお話します)
以上、今回は 私たち二人の自己紹介と移住を考えるようになったきっかけについて少しだけ紹介いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【周防大島移住マンガ 第0話】
続きはこちら⬇︎
https://note.mu/harima/n/nb623558dc09c