東京を車で出発して4日目。
本州から繋がるこの大島大橋を渡り、
ようやく移住先である周防大島に到着しました。
家に行く前に立ち寄った先は?
まず役場へ借家の鍵を受け取りに行きます。
なぜ役場なのかと言うと、今回住むことになった借家は自治体の空き家バンクで紹介してもらった物件のため、鍵を役場の移住促進の担当職員さんが預かってくれていたからです。
ちなみに借家の大家さんは県外在住なので直接会ったことがなく事前のやり取りは全て電話で行いました。また、実務的なことは仲介業者と役場の方に手伝ってもらいました。
役場のあとは仲介業者さんところへ賃貸契約に関する諸々の手続きと説明を受けに。
そして、いよいよ借家へ向かいます。
空き家バンクで見つけた古民家はこんな感じ
下見で来て以来なので2ヶ月ぶりです。
築100年越えの古民家です。
玄関前の雑草はすっかり伸び伸びになっていました。
下見の時にはまだ家の中に大家さんの家具や土埃などの汚れがあったですが、事前に業者さんに撤去と清掃を依頼していたのでかなり綺麗になっていました。
とくに和室は12畳分の畳の表替えをしたので、玄関に入った瞬間い草の良い香りがしました。
広々とした和室は最高です。
改めて家の中を探検
実は、2カ月前の下見の時は家の中が暗かったので、じっくり内見できていませんでした。 なので家の中を改めて色々探検。
屋根裏(中二階)へ上がるためのハシゴがあったり。
井戸があったり。
井戸は例の映画のトラウマでなかなか近づけません。
移住初日の夜って心細い
そうこうしていると、近所の方が通りすがりに集まってきて「はじめまして、よろしくお願いします」とご挨拶したりしているうちにあっという間に夕方になりました。
簡単に夕飯を済ませてお風呂に入って寝る準備。
まだ引越し業者の荷物が届いてなくて布団もないので初日は寝袋での就寝。
正直、がらーんとした古い家の中で寝るのはものすごく心細くなります。
さて明日からどうなることやら。
明日は引越しの荷物が届く予定。
以上、移住初日の話でした。
お読みいただきありがとうございました。
【周防大島移住マンガ 第1話】
続きの話はこちらから↓
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